気功師、言祝道彦のブログ

気功を生活にいかしてよりよく生きるための方法論をご紹介します。

タオイストの入浴法

だいぶ寒くなってきましたね。

 

普段シャワー派の人も湯船につかる事が多くなるかもしれません。

 

 

気功の養生法には薬湯というのがあります。

 

生薬を浸した湯船につかります。

 

そして湯船の中でマッサージしながら経絡を疎通し気と血の流れを改善します。

 

 

 

色々な生薬の入浴剤がありますが、例えば道家ではクコの実の効果を非常に重視します。

 

神仙枸杞法といって、仙人になるための若返りの食べ物と言われています。

 

平安時代には日本でもクコの実を食べるのが健康法として流行ったそうです。

 

入浴剤としてもその卓効が伝わっています。

 

クコの実を煮出した汁を湯船に入れて入浴すれば、病気にならず老いる事もないと言われているそうです。

 

 

 

ただし、、、、

 

 

 

毎日入るのは逆に真気が逃げて逆効果。

 

どんな生薬の薬湯でも、週に一日から多くて三日くらいで十分だとか。

 

別にクコでなくてもとても気持ちが良いのでぜひ試してみてくださいね。

 

 

 

 

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気功師が教える体質改善の秘宝

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